Simple life*

見たこと聞こえたこと感じたこと思うまま

ぼぶのあたまのなか

「楽しそうに生きてるよね」とか
「自由人だね」とか
「何目指してるん?」とか
「行動力あるよね」とか
なんかいろいろと人に褒めてもらえる(と思ってるw)
ことがあるけれど、この前シェアメイトの直記と話した時に
改めて自分の行動って何なんだって考えたので書き残そうかなと思います。
 
わたしは小さい頃は人の様子を伺って、その真似をして、
その場を過ごしているような人だったなあ・・・
自分に自信はなかったし(今もあるわけじゃないけど)、
みんながやることやってれば間違いないでしょ、
なんて思ってた。
その反面、人と違うことをするのは好きだった。
一見矛盾しているように見えるけど、人と違うことをしたい
という欲求は自分には人と違う一面がないって
認めてることでもあるんかなって思ってる。
人があえて選ばないようなものを選ぶことで、
自分の独自性を認めたり、差別化をはかってたんかな。
ズル賢いんかもw
 
でもそうやって選んだ選択肢は、自分が本当に心から
「いい!」と思って選んだものじゃないこともある。
「誰かがこうするから、じゃあわたしはこうしよう」
結局は人と比べっこ。
そんな時、その選択には愛がない。
愛のない選択はもちろん愛せない。
そんな愛のない選択をした自分も愛せない。
負のループ。あれあれあれ・・・
これじゃだめじゃん!
ゆっくりだけど、気付いていったのが大学生の頃。
 
人見知りだったわたしだけど、ひとり旅に出たり、
イベントに参加したり、団体に所属したりで、
たくさんの人と出会った大学時代。
大学生だけでなく、社会人にもたくさん出会った。
その中には、仕事の愚痴や文句を言って社会がいかに
おもしろくないかを頑張っておもしろく伝えてくれる人もいたし、
「仕事を辞めたいけど辞められない、年をとるってそういうことだよ」
みたいに未来に絶望しか感じられないこという人もいたなあ。
逆に、「今が1番楽しい!」とイキイキしている人や、
次はこんなことやりたくてね・・・と目を輝かせて話してくれる人もいて、
わたしは、どうなんだろ、って考えていくうちにたどり着いたのは、
 
人と比べて、愛のない選択をするんじゃなくて、
自分と話して、愛のある選択をしよう。
 
ってこと。
 
自分に素直になることが1番。
社会は、常識は、世間は、といろいろ言ってくれる人もいる。
ありがたいことだけれど、他人はわたしの人生の責任まではとってくれない。
つまり言うだけ言って、わたしの人生がどうなろうが、
どうすることもできないし、どうしようもない。
ってことは、自分がしっかりしないでどうする。
他人のものさしで測られた価値を信じて、他人の世界で
他人の言う通りに生きていくのが自分の人生だろうか。
他人は変えられないけど、自分は変えられる。
だったら、たとえ失敗したとしても、他人の世界でするよりも
自分の世界でする方がよっぽど未来は明るいんでなかろうか。
 
って感じで作られているのが、わたしの選択と行動かな。
書き出すとキリがないから、多少簡略化w
直接言葉にして話す方がいいな。
 
なんか最後の方、他人否定で独立心にあふれてる人、
みたいになったけどそんなこと全然なくて、むしろ依存傾向で(笑)
ひとりでなんか生きていけるわけないと思っております。
わたしのしあわせはたくさんの人や自然や動物たちの
命によって作られてるなあと日々感じております。
たくさんの命と助け合って自分に正直に生きていきたいです。