Simple life*

見たこと聞こえたこと感じたこと思うまま

最高の相手に出会えた時こそ自立しなければ。

秋から冬にかけての楽しみは、
枯れ葉を踏んで歩くこと。
くしゃくしゃ
ぱりぱり
ぺきっ
いろんな音となんとも言えない感触。
あれが好きでこの時期の散歩はいつも足元がにぎやか。

今年はもうひとつ発見。
どんぐりを踏むのも楽しい。

家の近くにどんぐりがたくさん落ちている場所があって
いつもマルコと散歩する。
わたしが足元の音と感触を楽しんでいる傍ら、
マルコは転がるどんぐりを食べちゃうぞーと必死で追いかける。
どんだけ食い意地張っとんだ。

そんなマルコはいつでも散歩のパートナー。
お互いわがままだから、あっち行きたい!だめ!が
繰り返されるけど、それでも一緒に行く。
犬と人と姿カタチも違うけど、”生きてる”ってことは一緒。

パートナーっていうと、親友とか結婚相手とか仕事仲間とか
いろいろな形があるけど、その存在はとっても心強い。
でも、パートナーがいるからって
自分が強くなれた気になるのはなんだかなって思ったことがある。
確かに、パートナーの存在は心の支えになるし、
やる気を起こさせるし、孤独感も感じさせないし、
いいこともたくさんあるんだけど。
逆にパートナーに頼りすぎちゃうこととか
パートナーがいるから大丈夫!みたいな
自信過剰マンになっちゃうこともあるんだろうなって。
”一心同体”とか”相思相愛”とかいう言葉もあるけど、
それはふたつあるから起こり得ることで、
あくまで自分と相手は別物だってことを
忘れちゃいけないんだなあ・・・とね。

でも、いないよりいる方がいいなって思っちゃうわたしは
根っからの依存タイプなんだろうな。笑