Simple life*

見たこと聞こえたこと感じたこと思うまま

一大企画を終えて

『おむすびまつり』を終えました。
 
思えば7月。
それまでちゃんと話したこともなく、
顔見知りくらいだったじょーやさんに
「やりましょ!」と持ちかけたわたし、
それに「やろう!」とのってくれたじょーやさん。
それがすべてのはじまりでした。
 
そこから2ヶ月間、わたしはどのくらい
このお祭りに時間を費やしたのだろう。
主催者として、このお祭りを1から企画することは
大変だし、苦労するし、疲れる。
でも「絶対楽しい!」という何の根拠もない自信と
「やりたい!」が強くて、必死だった。
立ち上げて、人を集めて、メンバーに共有して、
あーやこーや言われ、練り直して、人も集めなおして、
また企画して、準備して、本番。
言葉で書くとこんなにも簡単なのに、
実際は本当に大変だったなあ。
いつのまにか1ヶ月経ってて、
気づいたら1週間前になってて、
やばいやばい!って焦ってたら本番になってた。
はやいはやい。
 
今回改めておもったのは、
ひとりではなにもできないなってこと。
日々の生活でもそうなんだけど、
何をするにも誰かの協力があったり、
助けられてたり・・・
見えるものと見えないものがあるから
ついつい意識から飛んでっちゃってることがあるけど、
この企画では終始それを感じさせられてた。
 
実はわたしの本音は「地域活性」とか「町おこし」
みたいなんはなくて、ただ「やったらたのしいやろうな」
でやってみただけだったりする・・・。
でも、古座川町に来てまだ半年の小娘が
こうやってでしゃばったことで、
たくさんの笑顔が生まれて、
人とのつながりが作られたってことは
なによりものしあわせで、よかったなと思うこと。
これからもいろんな人に助けられながら
挑戦していこう楽しんでいこう。
もちろん自分が助けられる部分は助けながら。
そうやって人生は巡っていくんだろう。